バージョン 1.1(2019 年 2 月) 1 アプリケーションノート:ソーラーエッジ固定ストリング電圧、動作概念 バージョン履歴 バージョン 1.1(2019 年 2 月) - M シリーズパワーオプティマイザに関する注釈を追加 バージョン 1.0(2010 年 9 月) - 初版リリース ソーラーエッジシステムは、ストリング特性および環境条件にかかわらず、固定されたストリング電圧を維持する。本書は、ソーラーエッ ジ固定ストリング電圧の動作の概念およびその利点を詳述する。 動作概念 ソーラーエッジパワーオプティマイザは、モジュールレベルの DC−DC コンバータであり、入力制御ループを使用してモジュールレベル で MPPT を実行するとともに各モジュールのモニタリングを可能にする。個々のパワーオプティマイザのプロセスにより、パワーコンディ ショナが、…
バージョン17、2023年2月 1 テクニカルノート – ソーラーエッジパワーオプティマイザ間の互換性 バージョン履歴 バージョン17 (2023年2月) – Sシリーズ相互互換性の表のアップデートおよび編集上のアップデート。 バージョン16 (2023年2月) – 産業用Sシリーズパワー"オプティマイザの互換性をアップデート。 バージョン15 (2022年11月) – OP250LVおよびOP300LVのP401との互換性をアップデート。 バージョン14 (2022年8月) – 互換性のオプションと互換性の定義をアップデート。 バージョン13 (2022年7月) – 互換性オプションの明確化 バージョン12 (2022年6月) – 産業用パワーオプティマイザの互換性に関するアップデート、P1101およびP860/P960。 バージョン11 (2022年5月) –…
バージョン1.3 1 アプリケーションノート:ソーラーエッジパワーオプティマイザへの複数の太陽電池モジュールの接続 アプリケーションノート:ソーラーエッジパワーオプティマイザへの複数の 太陽電池モジュールの接続 バージョン履歴 バージョン1.3 (2022年8月) • 縦置きと横置きで設置されたモジュールによる直列と平行の接続手順を追加 • Mシリーズパワーオプティマイザの接続手順を削除 • 廃番のオプティマイザの接続手順を削除:M2640、M1600 バージョン 1.2 (2020年7月) • M2640パワーオプティマイザのガイドラインをアップデート バージョン 1.1 (2020年3月) • M1600パワーオプティマイザの接続手順を追加 • M2640パワーオプティマイザの接続手順を追加 • コネクタシールの使用を追加 • ソーラーエッジ分岐ケーブルを削除 目次 アプリケーション…
バージョン 1.6 絶縁不良のトラブルシューティング - アプリケーションノート 絶縁不良のトラブルシューティング - アプリケーションノート バージョン履歴 バージョン 1.6 - 2021年10月 - 絶縁抵抗計とモジュールの接続方式を更新 バージョン 1.5 - 2021年10月 - 「直流電圧を確認」手順を更新、エラーコードを更新 目次 はじめに ................................................................................................................................................... 1 絶縁不良箇所の特定…
アプリケーションノート:シングルストリングの設計ガイドライン このアプリケーションノートでは、シングルストリング設計を実現するためのガイドラインを示します。 注意事項 本ガイドラインと現地の規制との間に矛盾がある場合は、現地の規制が優先されます。 システムがバッテリーを使用している場合は、バッテリーの充電とパワーコンディショナの発電量 を最大化するために、以下のルールをすべて満たしていても、2 ストリングで設置することをお勧 めします。 複数面の屋根で 1 ストリング設計を使用する場合は、発電損失を確認してください。損失が 1%を超 える場合は、可能であれば、より高い出力電圧のオプティマイザを使用するか、複数のストリング を使用することをお勧めします パワーコンディショナの定格 AC 出力が、接続されているパワーコンディショナの最大公称ストリング電力(オプテ ィマイザのデータシートに記載…
05/2020/V1.0/JP 1 アプリケーションノート: 標準試験条件(STC)での短絡電流(Isc)を基準としたパワーオプティマイザとPVモジュールの互換性 の決定 2020年5月現在、パワーオプティマイザと太陽光発電モジュールの互換性は、モジュールの温度係数を考 慮した短絡電流(Isc)ではなく、標準試験状態(STC)におけるIscの値に基づいて決定されています。 これにより、より幅広いパワーオプティマイザと様々なPVモジュールとの互換性が確保されます。 以下の例では、太陽光発電モジュールのIsc 最大値は、11.18A(Iscの温度係数0.057%に基づいて計算)と なっています。このため、この特定のPVモジュールでは、最大入力電流が11AであるP370パワーオプティマ イザを使用することができません。しかし、互換性基準を STC でのIsc (10.93 A) に変更すると、…